【春の推しごはん】出汁で食べるお茶漬け

昔から日本人に愛されてきたお茶漬け。 その歴史は江戸時代まで遡り、まさに食卓のロング・セラーとも呼べる存在です。 炊き立てのご飯にお湯を注ぎ、立ち込める湯気ごとかき込む。 水分を含んでさらにふっくらしたお米のなんと美味しいことか。 まだ少し肌寒さが残る春。 そんな季節こそ、芯からほっと温まるお茶漬けがおすすめです。 館内イートインコーナー「おむすびと自由な空間」では、ランチメニューに「出汁で食べるお茶漬け」をご用意しています。 日置・吹上の天然塩でむすんだ白おむすびにたっぷり乗った焼き鮭。 醤油ベースの出汁を注ぎ、ある程度食べ進めたら、選んだ好きな具材で味変を楽しめる。 お米の旨みがとけ出したスープは、お椀に残る最後の一滴まで飲み干したくなる美味しさです。 スタッフが選ぶ「春の推しごはん・お茶漬け」。 優しい出汁の香りが、長かった冬の寒さをやわらかくほぐしてくれるはず。

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